使い方
メイン画面
iPhoneのカメラを見たいものに向けると画面に映像が表示され、対象色領域の色がリアルタイムに変化します。
(1) ステータス
上部に、対象色領域、色の変化手法と変化量、自動モードの周期の情報が表示されます。
(2) 色領域スライダ
下部の色領域スライダを調整すると、 対象となる色領域が変わり、その色領域に属する色が変化します。映像の下部に表示される色領域スライダを調整すると、対象となる色領域が変わり、その色領域に属する色が変化します。色覚タイプが1型、2型の場合は、スライダの左端が赤、右端は緑を、色覚タイプが3型の場合は、スライダの左端が緑、右端が青の領域を示します。スライダが無彩色(白・灰・黒)の位置より左にある場合は色の変化量がプラスに(赤の明度が上がるなど)、右にある場合は色の変化量がマイナスに(緑の明度が下がるなど)なります。
(3) カラーガイド
スライダの周辺に、対象色領域のガイドを表示することができます。ガイドはあくまでもおおよその目安としてお使いください。慣れると必要なくなると思います。設定画面またはスライダのサムをダブルタップすることによってON/OFFすることができます。
(4) 自動ボタン
下部左の自動ボタンを押すと、 色領域スライダ が自動で動き、注目する色領域が刻々と変わります。もう一度押すと止まります。
(5) プリセットボタン
下部中央のABC3つのプリセットボタンで、設定パラメータをワンタッチで切り替えることができます。初期設定では、Bボタンには赤を素早く見つける、Cボタンには緑を素早く見つけるのに向いたパラメータをあらかじめ割り当ててあります。
(6) 設定ボタン
設定画面を表示します。
設定画面
各種設定を行います。
(7) 色覚タイプ(1/P, 2/D, 3/T)
色覚タイプを設定します。1型 Protanopia / Protanomaly、2型 Deuteranopia / Deuteranomaly、3型 Tritanopia / Tritanomaly をサポートしています。
(8) シミュレーション(ON, OFF)
色覚シミュレーションのON/OFFを設定します。ONが選択されると、選択されている色覚タイプのシミュレーション映像にします。
(9) 強度(0~100%)
シミューレーションON時に、シミュレーションの強度を設定します。数字が大きくなるほど強度が高くなります。0%は正常色覚、100%は2色覚、それ以外は異常3色覚を意味します。
(10) 色の変化手法(色度, 明度)
対象色領域の色を変化させる手法を設定します。「色度」は、明度を変化させずに、選択された色覚タイプの人が認識しやすい色度に変化させます。「明度」は、色度を変化させずに、明度の増減を行います。
(11) 色の変化量(-0.5~0.5)
対象色領域の色を変化させる相対量を設定します。数字の絶対値が大きくなるほど色が大きく変わります。おおよその傾向として、色覚タイプが1型、2型の場合は、マイナスになるほど青く、プラスは黄色くなります。色覚タイプが3型の場合は、マイナスになるほど緑に、プラスは赤くなります。
(12) 色変化の周期(1.0~10.0秒)
自動ボタンが押され、自動モードの際の、色領域を変化させる周期を設定します。4に設定されていれば、4秒周期ですべての色が変わります。
(13) 変化領域の幅(-0.5~0.5)
対象色領域の幅を設定します。0.15に設定されていれば、すべての色の15%が対象色領域となります。
(14) カラーガイド(ON, OFF)
色領域スライダの周りに、色領域の色の目安となるカラーガイドを表示するかしないかを設定します。カラーガイドは、色領域スライダのサムをダブルタップすることによってON/OFFすることもできます。
(15) 初期設定に戻す
下部左のボタンを押すと、選択されているプリセットボタンの設定パラメータを初期設定に戻すことができます。
(16) ヘルプ
下部右のヘルプボタンを押すと、ヘルプ画面を表示します。
ヘルプ画面
※用語の説明
本ソフトウェアで使用している「色覚異常」・「1型」・「2型」・「3型」・「正常色覚」・「2色覚」・「異常3色覚」などの用語は学術用語です。日本眼科学会によって定められ、アカデミズムの場で使用されています。「異常」などの言葉には抵抗を感じる人も多く、他の呼称を普及させようと努力している人も数多くいますが、まだそれに変わる一般的な用語が確立されていないのが現状です。本ソフトウェアでは学術用語としてこれらの用語をそのまま使用しています。
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